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友人が運転免許を取ったので、ドライブに行きたいという。
さっそく、無謀(?)にもゴールデンウィークにレンタカーでドライブを計画。 GWまであと1週間を切ったある夜、レンタカーのWEB予約をする。 24時間営業の事業所の満車日をくぐり抜けて、なんとか4/30に借りることができた。 朝5時。快晴。始発に乗ってレンタカーを受取に行く。 今日の私たちの愛車は、シトロンイエローのマーチ。もちろんナビ付き。 若葉マークをしっかりつけて、友人の運転であしかがフラワーパークにむけて出発! 初っぱなから首都高渋滞。早朝の事故の影響らしい。 免許取得約1ヶ月の友人の運転は危なっかしいところもなく順調。てか免許取ってン年の私と変わらない?? 最近の教習所のこととか、免許の新しい区分とか、仕事のキーッなこと(笑)などをおしゃべりしているうちに渋滞を抜け、東北自動車道に入り、サービスエリアで朝ごはんを食べる。 コーヒーにソーセージパンにおにぎり。食べ過ぎです(笑) そのまま友人の運転で東北自動車を下りて、あしかがフラワーパークに8時すぎに到着。 休耕田?らしき駐車場にマーチをとめてフラワーパークに向かうと、チケット売場は人の波。 ちょうど藤まつりの最中なので、まあ予想はしていたけどね。 チケット売場の混雑にしては、園内はそれほどでもなかった。 八重黒龍や白藤といった藤をはじめクルメツツジやチューリップなど、雲ひとつない春の空の下、私たちの目を楽しませてくれた。 垂れ下がる藤の小さな花々の間を大小の蜂が忙しく飛び回っている。かなり近くでカメラを構えてもこちらを一向だにせず、蜜を集めるのに夢中だ。 かなり広い園内をデジカメ片手にそぞろ歩きを楽しんだあと、向い側の栗田美術館に移動しようと駐車場に戻ると、向いの車から悲しそうな犬の鳴き声が聞こえた。 なんと、車内に柴犬だろうか、中型犬が置き去りにされているではないか。暑くて苦しいのだろう、弱々しい鳴き声をあげ続けている。 友人と二人でどうしよう、駐車係のおじさんに知らせようかと話していたら、程なく飼い主が帰って来た。 今日は晴天でどんどん暑くなってきている。いくらまだ午前中とはいっても、炎天下にとめた車内の温度はかなりあがっているはず。それはあの犬の悲しそうな苦しそうな鳴き声でわかる。その中におそらく2時間くらい閉じ込められていたのだろう。ひどいことをするものだ。 最近、車内に子どもを置き去りする事件報道などを耳にするが、ほんとうにこういうことをする人がいるんだと、今回は犬だけれども、あきれてしまった。 さて、閉じ込められた犬がなんとかことなきを得たのを見届けて、私たちは栗田美術館へ。 栗田美術館は3万坪の自然庭園美術館。十数棟の展示館を要して伊萬里、鍋島の陶磁を世界最大数収蔵しているらしい。 丘陵に展開する園内はさまざまな木々や花々を配し、展示館はほどよく散らばり、来訪者を陶磁と自然の散策に誘う。 庭園美術館? 聞いてないよ~。 都会の、ここに比べればコンパクトな美術館を見て歩くだけでも足が痛くなるのに庭園とは…。おかげでフラワーパークの散策もあわせて、1年分くらいの日光を浴びさせてもらいました、はい。 各館には、国宝級の逸品はないけれど、1600-1800年代のおそらく日常的なものから、それよりやや高価かなと思われる陶磁がこれでもかと展示されている。これと同じものが家にあるよという柄や形のものによく出くわす。 おお!とため息をつくものはないけれど、実際にその時代にあった陶磁がすぐ目の前にあると思うと、なんだかわくわくする。400年近く前の日常がそこにあるのだ。 駐車場横の世界陶磁館では「プレ・インカ チャンカイ文化期土器」が展示されていた。 素朴でコミカルな感じの土器たちを見たあと、展示販売フロアを回る。ちょうど母の日も近いし、両親にペアの陶磁を買い求めることにした。 庭園美術館であるとは思わなかったので、思いのほか時間をとられ、おなかはペコペコ。 足利市内の洋食屋さんで遅いランチを取る。 そのあと温泉に入りたかったのだけど近くにはないということなので、「幸の湯」といういわゆるスーパー銭湯で今日の疲れを癒すことにした。とにかく歩いたので、足を重点的にケア。「幸の湯」を出たのは6時近かった。 すでに渋滞が始まっている。 サービスエリアで少し仮眠をとって、今日1日運転してくれた友人と運転を代わり、ゆるやかな渋滞の中を帰路につき、10時ごろレンタカーを都心の営業所に返した。 事故もなく、ひどい渋滞にも当たらず、なかなかよいドライブだった。 ツーリングとはまた違った楽しさ。また行きたいねと友人と話ながら家路についた。 PR |
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ふと思い立ち、税金を自動引き落としにした。
これまでなんとなく振込にしていたんだけど、銀行に行く手間を考えたら引き落としの方が楽だと気がついた(おそい) で、振込用紙の巻末の手続きはがきになっている部分を切り離し、記入。 個人情報保護のためのシールがついていたので、書いたところに貼った。 ポストに向かう途中、何気なく宛先の側からすかしてみたら、思いっきり見えるじゃん。 シール意味なし。 というか、ポーズなのかな、シールは。いちお気を使ってますよっていう。 |
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昨日は月曜日だというのに朝からポジれなくて、午前中もお昼も夕方もモチモチモチモチ。
夜11時頃、ふと思い立ってパソコンを立ち上げたら、ドル円が118.30あたりだった。うーん、これは20pipsくらいは下がるだろうと思い、チャートを確認して注文画面を開こうと思ったら、さっきまで118.31くらいだったドル円の数値が突然118.19になった。 え? なに? 何が起こったんだ? と目をこすっていたら、ちょうどアメリカの2月新築住宅販売件数の発表があり、これがすごく悪かったようで、怒濤のドル売りが起こったらしい。 ぎゃん!乗り遅れた~! ものの1分たらずで117.77くらいまで落っこちた。 …。 もうね、やる気なんか吹っ飛んじゃったよ。 そのままパソコン終了して寝ました。 朝起きて、急激なマーケットの動きは必ず戻すって法則があったなあと思いだし、チャートを確認したら、やっぱり…。 まだまだ修行がたりませぬ。 |
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恥ずかしげもなく戦績発表。
No/日付/通貨/数量(万)/新規->決済/pips 01/0119/NZ\/01/84.29買->85.30売/101 02/0123/NZ\/05/85.28売->85.33買/-5 03/0123/NZ\/05/85.30買->84.80売/-50 04/0124/NZ\/05/84.68売->84.45買/23 05/0124/NZ\/05/84.78買->84.98売/20 06/0124/NZ\/05/84.51売->84.30買/21 07/0125/NZ\/05/84.58買->84.78売/20 08/0126/NZ\/05/84.65買->84.86売/21 09/0129/NZ\/05/84.77売->84.52買/25 10/0130/NZ\/05/84.30買->82.30売/-200 11/0131/NZ\/05/83.83買->82.33売/-150 12/0203/NZ\/05/82.25売->82.20買/5 13/0206/NZ\/05/82.10買->82.31売/21 14/0206/NZ\/05/81.90買->82.15売/25 15/0207/NZ\/05/82.24売->83.24買/-100 16/0208/NZ\/05/83.00売->82.95買/5 17/0209/NZ\/06/83.10売->82.90買/20 18/0209/NZ\/06/82.79売->83.38買/-59 19/0215/NZ\/03/83.13買->83.23売/10 20/0216/NZ\/03/83.00買->83.85売/85 21/0219/NZ\/03/83.65売->82.50買/115 22/0226/US\/20/120.49買->120.54売/5 23/0227/US\/20/120.63買->120.70売/7 24/0228/US\/05/118.60買->118.71売/11 25/0301/US\/12/118.59買->117.44売/-115 25/0301/US\/12/118.59買->117.01売/-158 25/0301/US\/01/118.59買->未決済(ポジション保持中) 26/0301/US\/03/117.40買->117.60売/20 27/0301/US\/04/117.78買->117.20売/-58 28/0302/US\/10/117.40売->116.80買/60 29/0305/US\/12/116.50売->116.39買/11 30/0305/US\/12/115.50売->116.00買/-50 31/0306/US\/10/116.20買->116.46売/26 32/0306/US\/10/116.44買->116.55売/11 33/0306/US\/10/116.35売->116.35買/0 34/0307/US\/10/116.39買->116.50売/11 35/0308/US\/05/116.12買->116.53売/41 36/0319/US\/10/116.40買->117.22売/82 37/0320/US\/10/117.46買->117.59売/13 27勝10敗。勝越してるけど、損益では負けてます(><;) 負数は少ないけど、一個々々が大きいんだよね(;><) だいたい20pipsくらいで決済してるから、ストップつけづらい。 途中から、逆に動いても待ってれば帰ってくる(こない場合もあるが)っていうのがわかって、数日放置したりして。 でも20pips抜くには、ニュージーランドドル/円(NZ\)じゃスプレッドが広すぎてやりづらい。スプレッドの少ないUSドル/円(US\)に変えればいいんだけど、なんかキウィに愛着わいちゃって。 それでも背に腹は代えられません!USドル/円に乗り換えて、スキャルじゃないけど10pipくらいで決済していくことに変更!追加資金投入! でもカンタンに10pips抜けちゃうと、やっぱり欲がでちゃう。 うっかり欲を出しすぎて、天井逃して真っ逆さま! 恐怖のアラームメールが…_| ̄|○ とりえあず、今日までに学んだこと。 ・根拠なくポジションを取るな ・スワップに躍らされるな ・ポジポジ病に気をつけろ ・ナンピンするな ・欲をかくな、決めたとおりに決済せよ ・早起きFXはいいことあるよん ・レバレッジは適切に(アラームメールこわい) でしょうか。 ナンピンは玉が少ないのでほぼしません。ここで言う「ナンピン」は、わーい利益でたー!もうちょっといけそう。よし、も一回ポジション取り!…逆行ったヽ(;>ω<)ノです(笑) でも、やはりポジションを持っているときは、何をしていても相場が気になって気になってしょうがない。 ついつい覗いてしまう。 リミット入れておけばいいんだけど、動きが早かったりすると10pipsじゃもったいないってビョーキがまた出たりするもんだから(^_^; 10pipsで決済して、まだ順張り方向に動いているとポジポジ病が発病しちゃうし。 もうどうしようもないカンジ。 というわけで、2ヶ月余参戦してみて、いささか疲れたので1週間ほどお休みしました。 その間もレートを覗いては、あーここでポジれば〜なんて思ってましたけど。 でもおかげで少し冷静になれた気がする。 また今週から参戦していますが、月曜日はイライラもしましたが、82pipsという結果を出すことができ、今日もプラス13pips。どちらもアタマとシッポは取れなかったけど、ポジポジ病は免疫ができた模様。 ゆくゆくは、やはりよいポジションを保持して、スワップ狙いのゆっくりモードにはいりたい。まだまだ先ですが。 今は原資回復。原資引き揚げが目標。 がんばろっと。 |
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話題のドラマなので見てみた。といっても1974年公開の映画版である。
佐分利信(万俵大介)、仲代達矢(万俵鉄平)、京マチ子(高須相子)、田宮二郎(美馬中)、二谷英明(三雲祥一)、錚々たるキャストだ。私の好きな女優である酒井和歌子(万俵二子)が出ていたのもうれしい。 華麗なる一族は華麗なまま終わるのか?と疑問を持ったのが視聴のきっかけだったが、やはり、山崎豊子であった。 主人公、万俵大介は阪神銀行頭取であり、財界の名士の一人。すでに地位も名誉も持っている大介はさらにその高みを目指し、政財界に陰謀をはりめぐらす。しかし、彼の内にある闇、疑惑と憎悪がその陰謀をさらに熾烈なものとし、万俵一族を巻き込んでいく、という山崎豊子得意の社会派ドラマ。 最初は、流し見程度に見ていたが、中盤のインターバルを挟んだ辺りからどんどん引き込まれていった。 見せかけ融資によって阪神特殊鋼が倒産に追いやられてしまったときには、そこまでやるのか、息子じゃないとしても弟じゃないか!と、大介の非情さに息をのんだ。 しかし、大介にとって鉄平は、妻を犯した憎い男の子どもである。そしてその憎い男が自分の父であるという事実は、彼の心を歪ませるに十分な闇を作り出してしまっていた。 その父への憎しみを長い間、妻妾同衾という形で妻に向け、さらに、父敬介にますます似てくる鉄平へと向ける大介。 銀行の吸収合併という表の野望の裏に潜む肉親への激しい憎悪。それが彼を新銀行の頭取という勝利者へと導いたが、同時に彼は本当の意味で「息子」を失った。そして、その勝利者の椅子さえも、温める暇もなく主を変えていく─。 どこにでもある(というと語弊があるかもしれないが)閨閥、銀行合併劇に、骨肉相食む一族の葛藤を絡ませたストーリーは秀逸である。 ただ、鉄平の自殺は突然だった気がする。そこに至るまでの苦悩が描き切れていない。 阪神特殊鋼の高炉建設を精力的に進めてきた鉄平が、父の裏切りによってその夢を絶たれ、絶望に打ちひしがれるのはわかる。しかし、仲代演じる鉄平はそんなことで負けるような男には思えなかった。もう少し、鉄平の絶望を表すシーンがほしかった。 その点では、木村拓也演じる鉄平は弱そうだ。といっても1回しか見ていないのだが。 もうひとつ、鉄平の死後の血液検査によって大介と鉄平が親子であった事実が判明するのだが、この親子判別方法はどうだろう? 血液型でわかるくらいなら、なぜ生前に調べなかったのか。大介も鉄平も疑いを持っていたのだから調べるのが当然ではないか。 鉄平の自殺。大介と鉄平の真実。崩れ始める万俵一族の閨閥。そして新銀行をターゲットに静かに動き始める再合併の動き。 万俵一族の没落の翳りをかいま見せるラストがよかっただけに、そこだけがもったいない。 そして、キムタク版「華麗なる一族」である。 映画および小説は1960年代が舞台であったが、このドラマは舞台を現代に移したものだとばかり思っていたので、ラストの親子鑑定はどうするのだろうと疑問に思った。 いまさら血液型が〜でもないだろう。やはりDNA鑑定かしらと思っていたら、時代は原作通り60年代だった。 なるほど、これだけの社会派ドラマとなると、時代を変えてのドラマ化はむずかしいかもしれない。 第5話を見ただけなので、あまり多くを語れないのだが、ひとつだけ。 高須相子(鈴木京香)が若すぎる。 相子は表向きは万俵家の家庭教師であるが、家庭内では大介の愛人である。それも妻妾同衾という妻寧子にとって屈辱的な関係を持ってきた。 それはひとえに、大介の妻(と父)に対する憎悪の現れであろう。 父に犯された妻がまもなく産んだ長男に「祖父」敬介はたいそう喜び、己の事業を継がせようと「鉄平」と名付けたのは容易に想像できる。 そして大介は、その長男を父の子ではないか疑う。大介の憎悪は鉄平の成長とともに大きくなっていったはずである。 その憎悪の現れが妻妾同衾であれば、15年前というのはいささか遅すぎないか。 15年前といえば、鉄平はすでに19歳である。そこまで鉄平が大きくなっていれば、憎悪の対象は鉄平に向くのではないか。同時に妻を憎んだとしても、いまさら妻妾同衾などという生々しい真似をするだろうか。 これが、30年前から続いているというのならわかる。 鉄平4歳。かわいい盛りである。その面差しが父敬介に似てくるにつれて、大介の脳裏にあの夜のことが生々しく蘇り、彼の内にどす黒い憎悪が渦巻く。そこに現れる美しい家庭教師。 相子をそのはけ口とし、やがてそれでは飽きたらず、妻妾同衾という形で妻を辱めるに至る。 19歳の息子を前にしてそのような所行に走れば、おやじがトチ狂ったとしか思われないのではないか。 家族中から総スカンを食らい、子どもたちは家を離れ、万俵家はその場で崩壊となってもおかしくないような気がする。 しかも相手は鉄平と5歳しか違わず、そんな女に閨閥婚を勧められても、いくら家のためとはいえ素直に従うとは思えない。 せめて25年、いや20年前からの関係で、相子44歳くらいならなんとか信憑性があったのではないか。 原作未読なので、相子の年齢がどのように設定されているのかわからないが、キムタク版を見た素直な感想である。(感想じゃないかな?) 映画版では京マチ子が高須相子を演じ、大介とそれほど年の離れた感じは受けなかった。 このキムタク版はどのようなラストを迎えるのだろう。 原作通り、つまり映画と同じラストを迎えるのか。なんとなくサプライズが隠されているような、期待と不安が胸の中にある。 |
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